2019年7月 2日 (火)

「2019本試験をあてる TAC直前予想 宅建士」がTAC出版から出版されました。

2019年6月23日(日)に、「2019本試験をあてる TAC直前予想 宅建士」がTAC出版から出版されました。

昨年に引き続き少しだけですが、梶原塾の田中も記事を書かせていただきました。

「受験界のカリスマ合格案内人八人衆ここに集結!」の中で、「受験界のカリスマがこっそり教える「今年狙われる肢」はコレだ!」というお題で記事を書いています。

2019本試験をあてる TAC直前予想 宅建(TAC出版)特設ページは、こちら。

 

» Amazonの「2019本試験をあてる TAC直前予想 宅建」> はこちら

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投稿者: 梶原塾 講師室 

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2019年6月13日 (木)

2019年版 宅建試験対策教材の販売について

2019年版宅建試験対策テキスト・過去問解説集Standardの販売を開始しました。


≪テキスト・過去問解説集の概要≫

●テキスト

宅建試験で多く出題される事例問題に対応できるように、事例設定の図解を満載し、理由まで簡潔に記載しています。

通常、図表化しているテキストは、絶対的に知識量や解説が少ないと評価されますが、本書では平成1年以降の過去問の出題論点に対応できるように作製しています。 ※合否に影響しない難問を除く

また、できる限り見開き2ページで1つのお題をまとめるページ構成を採用していますので、体系的にまとめる作業を学習のはじめの段階から同時進行で行うことができます。 効率よく学習するために過去問解説集Standardと同時進行で学習できるように構成し、宅建試験に合格するために必要な知識を全218ページに完全整理しています。

権利関係法令90ページ
宅建業法47ページ
法令上の制限40ページ
税その他28ページ

※テキストはA4版を選択することができます。 B5版では文字が小さくて見えずらいという方にお勧めです。

●過去問解説集Standard

本書では、図解を盛り込んで解説していますので、問題文から事例設定を読み取る能力も身につきやすく、実践的な過去問の演習が可能です。 一問一答形式を採用していますが、問題文の本文部分を省略せずに編集することにより、宅建試験で出題される四肢択一形式の問題に対応しながら、 肢単位での知識の修得が可能です。

ページ構成は、見開き左側のページが問題文で、右側のページがその解説となっています。平成21年~平成30年の10年分の過去問(約2000肢)から、 知識量は落さずに合格に必要な過去問を選別し、図解をしながら出題論点を明確にし、解法の手順に沿って簡潔に解説していますので、繰り返し問題演習することにより、 自然に過去問が解けるようになる過去問集です。合否に影響しない難問や何度も同じ出題論点を同じ問われ方で出題される重複問題をカットすることにより、 問題数を削減し、短時間で全体の演習を行うことを可能にしました。

また、大部分の受験生が対応してくる10年分の過去問だけでは宅建試験の出題範囲全体をカバーする事はできませんし、近年は11年以上前の過去問からの出題も増えています。そこで、過去問解説集にプラスして学習できるように11年以上前の本試験問題(昭和の一部+平成1年~平成20年)からもピックアップして収録しています。 予想問題集や予備校の答練・模擬試験のネタ元になっている知識を学習の初めの段階から繰り返し問題演習して攻略します。

権利関係法令346ページ(680肢)
宅建業法400ページ(870肢)
法令上の制限・税その他348ページ(459・280肢)


投稿者: 梶原塾Google

 

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2018年9月 7日 (金)

決して50点満点はねらわない! 合格ライン+4 ±2点をねらう宅建試験対策の学習の進め その2

その7割の得点を確実に得点できるように、カリキュラムを構成する際には、35点が合格ラインの年ならば40±2点を目標に学習していただけるように宅建試験対策の解説講義の組み立てを行っています。

そのため、10年分の過去問やテキストについて不要と思われる問題・知識はカットしています。

要は、試験実施機関が合格ラインの調整のために出題していると思われる難易度の高い問題や知識をカットしていることになりますが、その結果、「ボリュームを少なくすることで精度を上げる」という考え方で指導しています。

したがって、担当受講生の中には45点を超えるような高得点をされる方はいませんが、合格者の得点分布は合格ライン+4±2点の中に納まっているのが特徴です。

「不要と思われる問題をカットする際のガイドライン」ですが、宅建試験対策の予備校3校のテキストと市販本の記載なども参考にしています。

①主だったテキストに記載がない
②記載があってもその内容で学習しても確実に得点することはできない
③過去の本試験での正解率

等を検討してカットするか否か判断していますが、
④民法などは下手に手を出すと確実にマスターしなければならない項目までわからなくなってしまうような落とし穴が潜んでいますので、この点はそれなりの経験と能力がなければ難しいです。

どこをカットするか否かの選別についてですが、受験生の方がご自分で研究されるのはおススメできません。

宅建試験対策の予備校等の利用者の場合は、信頼できる担当講師に相談しても良いでしょうし、独学の場合は出版元が独自に分類しているAランクとかCランクなどの表示を目安にされるのも一案です。

ただし、なんの根拠もなく適当にランク分けしている市販本もあるようなので、これには注意が必要です。

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2018年8月10日 (金)

決して50点満点はねらわない! 合格ライン+4 ±2点をねらう宅建試験対策の学習の進め その2

その7割の得点を確実に得点できるように、講義のカリキュラムを構成する際には、35点が合格ラインの年ならば40±2点を目標に学習していただけるように宅建試験対策の解説講義の組み立てを行っています。

そのため、答案練習会の問題などは2割~3割はカットして、手を広げすぎないように指導しています。

10年分の過去問やテキストについても不要と思われる問題・知識はカットしています。
要は、試験実施機関が合格ラインの調整のために出題していると思われる難易度の高い問題や知識をカットしていることになりますが、その結果、「ボリュームを少なくすることで精度を上げる」という考え方で指導しています。

したがって、担当受講生の中には45点を超えるような高得点をされる方はいませんが、合格者の得点分布は合格ライン+4±2点の中に納まっているのが特徴です。

当塾が実践している「不要と思われる問題をカットする際のガイドライン」ですが、宅建試験対策の予備校3校のテキストと市販本の記載なども参考にしています。

①主だったテキストに記載がない
②記載があってもその内容で学習しても確実に得点することはできない
③過去の本試験での正解率

等を検討してカットするか否か判断していますが、

④民法などは下手に手を出すと確実にマスターしなければならない項目までわからなくなってしまうような落とし穴が潜んでいますので、この点はそれなりの経験と能力がなければ難しいです。

どこをカットするか否かの選別についてですが、受験生の方がご自分で研究されるのはおススメできません。

宅建試験対策の予備校等の利用者の場合は、信頼できる担当講師に相談しても良いでしょうし、独学の場合は出版元が独自に分類しているAランクとかCランクなどの表示を目安にされるのも一案です。

ただし、なんの根拠もなく適当にランク分けしている市販本もあるようなので、これには注意が必要です。

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2018年8月 3日 (金)

決して50点満点は狙わない! 合格ライン+4 ±2点をねらう宅建試験対策の学習の進め その1

他の資格試験や大学・高校の入学試験でも同じだと思いますが、試験実施機関は、受験者の平均点などの試験結果を予測した上で出題する問題の難易度を調整しているハズです。

受験者の実力を計るには、問題が簡単すぎて満点ばかりでもダメですし、逆に難しすぎて低得点ばかりでも好ましくないからです。

ところで、宅建試験の場合は、ここ数年32点~36点の間で合格ラインが推移していますので、35点を超えない程度の合格ラインで、かつ、25000人もしくは30000人程度の合格者数になるように、出題する問題の難易度を調整し決定していると推測しています。

ちょっと横道にそれますが・・・合格者数が極端に増えると実務講習の対応ができなくなると思われますので、一般的に言われている「合格率を15%前後に調整」してるというよりは、合格者数を調整していると考えた方が正解だと思っています。

また、宅建業法で宅地建物取引士の設置義務の規制などもあるわけですから、社会人が仕事をしながら取得できる試験レベルの位置付けとしては、7割の得点が合格ラインというのはすごく良い設定だと考えています。

択一式試験の場合は、8割を超える得点を要求されるとかなり厳しい試験になり、反対に6割程度の得点なら運良く試験対策もなしに得点される方が出てきますので、7割が合格ラインというのは今後も続けてほしいと考えています。 ・・・つづく


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2018年7月25日 (水)

すらすら頭に入る「7回読み勉強法」のすすめ その2

いったん覚えた知識も、そのまま放っておくと記憶は薄れていきます。せっかく覚えたことを、必要なときに思い出せるようにしておくためには、どのようなメンテナンスをすればいいのでしょうか。

梶原塾のマニュアルでは、テキストを一読したあとに過去問題集にあたることを推奨しています。インプットとアウトプットを繰り返し学習することで、その精度をあげていくことが目的です。ですが、どれだけやっても忘れてしまうことはあります。その時は、もう一度繰り返し読みテキストを読み、そして過去問題集をあたってみてください。

そのときに注意してほしいのは、所々を丁寧に読むこと。人の記憶は時間の経過の中でゆがんでしまうことがあります。記憶の間違いを早期に見つけて、正しく覚えなおすことが大切です。そして、重要な箇所にはマーカーを引きチェックするなどして確認することが効果的です。


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2018年7月13日 (金)

すらすら頭に入る「7回読み勉強法」のすすめ その1

前回のブログでは最低3回転こなして精度をあげることについてのお題でした。これはあくまで梶原塾専任講師による講義をうけながら学習をすすめるお話です。

今年度の梶原塾では、主にテキストと過去問題集を中心に教材をご案内しています。ということは、ほぼ独学で勉強をすすめていくこととなります。

独学による勉強法は、講義を受けながらの勉強法とはまた違った角度で勉強を進める必要があります。そこで、おすすめしたいのが「7回読み勉強法」というものです。

記憶を定着させる基本は、同じものを何度も見たり読んだりして、「繰り返し」て覚えることです。しっかり記憶させるために必要な回数は「最低7回以上」といわれています。

そして、その繰り返しを実践するうえで大切なのが、「同じように読むこと」。記憶を定着させる秘訣は、何を読むにしても、読み方を一定に保つことです。たとえると、高い生産効率を誇る自動車工場で機械が規則正しく一定に動くように、テキストなど覚える必要があるものを読むリズムを一定に保つ。そうすることで、繰り返しのハードルも下がります。

最初の数回は、ただ流して読むだけ、メモを取ったり、線を引く必要は一切ありません。

そして、どの本も同じペースで読むことです。また、ページをめくるときのしぐさも、たとえば「本の下部3分の1のところを親指と人差し指で摘んでめくる」などのようにルールを決めると記憶力が上がるといいます。

71

つづく

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2018年7月 6日 (金)

宅建試験対策 「最低3回転、回転数をこなして精度を上げる」という考え方

宅建試験の場合、本試験までに全体を最低3~4回は回転させたという合格者が多いようです。

法律の学習は、1回転目にわからない事柄であっても、関連項目などを理解・吸収していくことにより、2回転目・3回転目には理解できるようになる事も多いです。

また、何度も反復継続することで知識の精度も上がっていきますので、「できるだけ回転数をこなして精度を上げていく」と言う考え方をお勧めしています。

したがって、はじめから、あまり細かいことに拘って学習するのではなく、ある意味大雑把にとらえて全体を完結させる気持ちで進めていくのがおすすめです。
そして、過去問演習についても、最初は問題を解くのではなく、この知識はどのような形で出題されるのかを確認しながら、”あたってみる”事をお勧めしています。

また、回転数をこなすことで、「理解して対応する知識」や「暗記して対応する知識」の分別もはっきりしてくることになります。
決して、はじめからひとつひとつの知識を潰していくような方法を採らないように気をつけてください。

もちろん、学習が進んできた段階では、ひとつひとつの知識を確実に潰していくような「石橋をたたいて渡るような作業」も大事になってきます。
中途半端で不確実な知識では、本試験問題で合格点を採ることは難しいです。

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2018年6月25日 (月)

梶原塾も記事を書かせていただきました。

平成30年6月23日、「2018本試験をあてる TAC直前予想 宅建士」がTAC出版から出版されました。

昨年に引き続き少しだけですが、梶原塾も記事を書かせていただいております。

☆特集
【カリスマブロガー&合格請負人・八人衆が贈る究極の「宅建士・攻略法」】
宅建士指導に情熱を燃やすカリスマ執筆陣がここに集結! 達人ならではのワザの伝授と
渾身の「直筆メッセージ」で迎え撃つ「宅建士の夏、合格の夏。」


の中で、

「受験界のカリスマがこっそり教える 「今年狙われる肢」はコレだ!」というお題で記事を書いています。

ちなみに、一点読みの「狙われる肢」で出題したテーマは「宅建業法」です。詳細は書籍をどうぞ!


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2018年6月19日 (火)

宅建試験対策、情報処理の能力が合否を左右する その2

宅建試験対策の学習で、メリハリを付けた学習を効率的に行っていただくために、毎年受講生の本試験結果を肢単位で分析しています。

そうすると、正解率が60%を超える問題が7割あるのが通例です。
言い換えると、正解率が60%を超える問題だけで35点獲得することができるのです。

そういった意味においては、宅建試験対策の予備校等をうまく利用されることをおススメしますが、カットしたところが出題され、その結果クレームになることを恐れる予備校や講師が多く存在していることも事実であり、「保険を掛けない」予備校や講師は少数派であるのは、業界関係者としてちょっと寂しい気がします。

したがって、利用されている予備校等が、なんでもかんでも知識を追加してくるような所であれば要注意という事になります。

予備校等の選択のヒントですが、予備校が毎年発表する解答速報を参考にすると、各予備校の指導方針が読み取れることがあります。

正解率が問題ごとに大きく変動している予備校と、全体的に均一な予備校とがあります。前者の場合のテキストは結構タイトに構成されていて、後者の場合のテキストは、やたら詳しすぎたりする傾向がありますので、調べてみる価値はあると思います。

もちろん、詳しすぎるテキストを使用すると合格できないと言っている訳ではありませんし、タイトすぎるテキストも好ましくないのは当然です。

要は、バランスの取れているか否かの問題なのです。
本屋さんで売っている人気のある市販本も含めて、「効率よく学習して確実に合格するために」バランス良く作製されているテキストは限られているのが現状なのです。

バランス良く、そして、効率的に学習するためにもテキストや予備校の選択は、すごく大切になってくるのと同時に、情報処理の能力が合否を左右してくるのです。

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